産科と婦人科、総合的な女性医療を提供

藤田産科・婦人科医院は、妊娠・出産前・出産後のお母さんと赤ちゃんをサポートする産科と女性の様々な変化の過程で起こってくる症状や病気などに対応する婦人科の診療をしています。

産 科

私たちがめざすもの

当院では安全な出産と快適な入院生活をモットーに、半世紀以上に渡り、延べ3万人近くの赤ちゃんの誕生に立ち会わせていただきました。

その経験から私たちは、妊婦さんとご家族にとって幸せなお産であるためには、何よりも安全が第一と考え、無事出産されるよう最善を尽くします。

その一方で、皆様が妊娠経過や出産、産後の回復、お産に抱くイメージや希望にはそれぞれ違いがあります。
また近年妊娠中に様々な心配事を抱えておられる方や、核家族化や晩産化などにより、出産後のサポートが充分でない方も多く、個別相談や出産退院後の産後ケアなど、ひとりひとりに寄り添いながら一緒に考え、母と子を支えていきたいと思っています。

診療案内

  • 妊婦健診 里帰り出産の方も健診しています。
  • 分娩・帝王切開術
  • 産後健診、乳児健診

妊婦健診について

超音波検査(4D経腹超音波診断機器2台、経膣超音波2台)を中心に行います。毎回お腹の赤ちゃんの様子をわかりやすく解説しながら見て頂くようにしています。同時に胎児異常の早期発見や切迫流早産徴候のチェックなどを心掛け、できるだけ丁寧に診させていただいています。

また必要に応じ(妊娠36週以降は全員の方に)胎児心拍数陣痛図モニタリング検査(母体胎児集中監視システムにて複数の方の同時観察が可能)を行います。赤ちゃんの異常が疑われた場合には胎児専門医、妊娠経過に異常が疑われた場合には総合周産期母子医療センターなどへの紹介受診(複数の医療機関と連携)も行っています。

※出生前診断希望の方は妊娠初期からご遠慮なくお申し出ください。色々な検査があり、推奨される専門医への紹介などもご相談させていただきます。

分娩について

当院では自然分娩を基本としていますが、母体と胎児の安全を守るために陣痛促進剤の使用や吸引分娩、帝王切開が選択されることがあります。その際には丁寧な説明を心掛け、同意の上に学会が推奨する産科ガイドラインに基づき慎重に行います。

また緊急時に当院での対応が困難な場合には、総合周産期母子医療センターや、他の総合病院、大学病院などと連携、安全を最優先します。

  • 全看護スタッフが新生児蘇生法(NCPR)認定
  • 助産師11名のうち、アドバンス助産師(日本助産評価機構)3名

新生児・産後・乳児健診、計測、指導について

入院中、新生児については小児科医の健診があります。必要があれば専門医療機関への紹介、もしくは退院後もフォローアップさせていただきます。

2・3ヵ月の乳児も、状態に応じて診察させていただきます。

新生児健診

小児科新生児専門医の診察があります。

産後健診

出産日から約1ヵ月を目安に受診してください。

乳児健診

小児科新生児専門医の指導の元に行なっています。

1ヵ月健診
赤ちゃんの発育・健康状態をみます。
2・3ヵ月健診(ご希望の方)
赤ちゃんの体重測定や育児のアドバイスをさせていただきます。

産後健診、1ヵ月健診(乳児健診)

診察
お母さん、赤ちゃん
予約
不要
受付時間
12:30~13:00

2・3ヵ月健診(乳児健診)

診察
赤ちゃん
予約
不要
受付時間
12:30~13:00

計測

赤ちゃんの身体計測の後、医師の診察があります。
助産師との時間を設けていますので、母乳や育児のこと何でも後相談ください。

婦 人 科

思春期、性成熟期、更年期、老年期と一生を通じて女性の健康管理に最も深く関わっているのが産婦人科医です。

内分泌(月経異常や更年期障害に深く関係する女性ホルモン)、腫瘍(子宮頸がん、体がん、子宮筋腫や卵巣のう腫、卵巣がんなど)、生殖(不妊、不育症)だけでなく、月経困難症、子宮内膜症など女性特有の疾患や性感染症など、周産期(産科領域、妊娠や出産)以外にも産婦人科医が担当する婦人科疾患には幅広いものがあります。

当院ではがん検診、筋腫や卵巣のう腫の検診、ホルモン療法中の定期検診の際に、悪性腫瘍や性感染症、異所性妊娠(子宮外妊娠)などの緊急性の高い疾患を見逃さないよう、定期的な子宮頸部細胞診(子宮頸がん検査)に加え、また必要に応じ子宮体がん検査(子宮内膜組織検査)、血液検査、さらに画像検査としての超音波検査を重視し、早期診断や治療を心掛けいます。

また患者さんそれぞれの訴え、悩みや不安に耳を傾け、皆様のご期待に添えるようよう日々の診察をおこなっています。